BMSGから新たなグループ【MAZZEL】2023年春デビュー決定!メンバーとは?
- 2023.04.08
SKY-HIさんが立ち上げた【BMSG】オーディション「THE FIRST」に落選したものの、【BMSG】育成生になったメンバーのひとりがREIKO(レイコ)です。エモーショナルな歌声が魅力のREIKO(レイコ)ことレイちゃんについて、プロフィール・オーディションエピソード・【BMSG】での活躍などをまとめました!
SKY-HIさんが立ち上げた【BMSG】主催のボーイズグループオーディション「THE FIRST」。オーディション合格者は現在「BE:FIRST」として活躍中です。
しかし、「THE FIRST」に落選したものの、オーディションをきっかけに【BMSG】所属となったメンバーがAile The Shota(ショウタ)・edhiii boi(ソウタ)。育成生契約を果たしたのが、RAN(ラン)・REIKO(レイコ)・RUI(ルイ)・TAIKI(タイキ)です。
その中でも、聴く人の心を動かす歌声が当初から魅力だったのがREIKO(レイコ)です。今回はREIKO(レイコ)ことレイちゃんについて、プロフィール・オーディションエピソード・【BMSG】での活躍などをまとめました!
まずは、【BMSG】REIKO(レイコ)のプロフィールからチェックしてみましょう。
本名 | カドサワン・レイコ・カイオシ・サルシア |
生年月日 | 2002年9月21日 |
身長 | 171cm |
出身地 | 愛知県 |
レイちゃんはフィリピン出身で、日本へ来たのは1~2歳ごろとのこと。日本語を学んだのは小学生以降でオーディション参加時には、日本語・英語・タガログ語・スペイン語・ポルトガル語の五か国語が話せると言っていました。
なお、カドサワン(苗字)レイコ(名前)カイオシ(セカンドネーム)サルシア(ミドルネーム)となっており、日本名に当てはめるとカドサワン・レイコで姓名になります。
REIKO(レイコ)はダンス・歌・ラップ・オーディション共に全くの未経験でした。「THE FIRST」参加理由もNizi Projectを見て感動し、オーディションがどんなものか分からなかったけど「やってみせる」と一念発起し応募したと語っています。
同じ未経験者に「BE:FIRST」ジュノンくんもいましたが、ジュノンくんは韓国で短期間だけユニットに属した経験があるので、少なくともオーディション経験はありました。
しかし、未経験のレイちゃんは二次審査では2月にもかかわらず緊張のあまり半袖Tシャツで参加。熱いのか寒いのか分からなくなるぐらい緊張していました。
Hulu限定公開の「あの日のTHE FIRST」で、実はリモート面談だったREIKO(レイコ)が当時印象に残っていないと明かしたSKY-HIさん。マイクが遠くて歌唱力が伝わっていなかったそうです。
しかし、BMSGスタッフから「もったいない。生歌をぜひ聴いてほしい」という熱いコールで、最後の繰り上げで二次審査を通過していたとのこと。三次審査で生歌を聴いたときは、SKY-HIさんもスタッフの意見に凄く納得したそうですよ。
番組内でオーディションを振り返ったとき、「レイちゃんはTHE FIRSTの象徴」と話すほど結果として大きな軌跡を残したのがREIKO(レイコ)です。
未経験ではあるものの初登場時から「音楽は楽しむものなので、楽しんでやりたいと思います」と、音楽への強い愛情を持っていたREIKO(レイコ)。
三次審査でのチームパフォーマンスは、初めてのダンスを2日間で必死に覚えやり遂げました。その姿にSKY-HIさんも思わず涙し、「感動が言葉にならないです。すごいです」と述べています。
特に課題曲だったw-inds. の「Beautiful Now」歌詞での”諦めないどんなときも”を歌うレイちゃんの姿は、SKY-HIさんだけでなく視聴者の多くの人が涙した心に響く歌声でした。
BMSG・REIKO(レイコ)のオーディションでの個人順位は以下の通りです。
ステージ | 順位 |
---|---|
1次審査(書類) | 通過 |
2次審査 | 28位(全30名) |
3次審査 | 15位(全15名) |
合宿クリエイティブ審査 | 10位(全12名) |
合宿疑似プロ審査 | 11位(全11名) |
合宿VSプロアーティスト審査 | 9位(全10名) |
最終審査 | 不合格→BMSG育成生契約 |
ショウタくんからも「ありえない」と言われるほど、合宿中にダンスが上達したREIKO(レイコ)でしたが、同じくらい成長している他メンバーと比較すると順位は下位寄りでした。
合宿以降は自信のなさやもどかしさで音楽に対してネガティブな感情を抱きかけましたが、最終審査では一皮むけて成長したREIKO(レイコ)になっていました。
特に、当初から持っていた聴く人の心を動かすエモーショナルな才能と、技術面での繊細さのバランスを取れるようになってからの歌声はより一層多くの人の心を惹きつけています。
オーディション結果は落選してしまいましたが、BMSG育成生としての誘いをその場で受け、みごとBMSG所属を果たしました。
BMSGトレーニーとなったあと、MV出演や歌を披露してますますの成長をREIKO(レイコ)は遂げています。
特に「One More Day」は、クリエイティブ審査時にレコーディングした音声をそのままサンプリングするなど、エモーショナル全開の楽曲になっています。
MV撮影も合宿先で行われ、REIKO(レイコ)もリラックスして出来たと話していました。
同じ「THE FIRST」に参加していたRAN(ラン)とREIKO(レイコ)は、BMSG所属後も一緒によく活動をしています。
三次審査のチームから同じで、合宿中の部屋も同室だった二人。
初めてのダンスに苦戦するREIKO(レイコ)にダンス経験者ランくんが寄り添い、二人三脚で練習していました。
ダンス未経験なことで気後れするレイちゃんに、「始まる前まで笑顔でいてほしい。踊った瞬間に真剣になる顔最高」と鼓舞し続けたランくん。REIKO(レイコ)も「このチームでよかった」と審査後に涙しながら感謝を述べています。
そんな二人を間近で見てきたリュウヘイからも、「(ランレイは)僕の推しです」と言われるほど、ランレイは一緒にいるとより輝く存在を増していました。
共にBMSGトレーニーとなった今も、RAN(ラン)REIKO(レイコ)は舞台やモデルとしても活躍中し、幅広いジャンルでの成長を見せました。
(出典:pixabay)
REIKO(レイコ)は、未経験ながらにもオーディションで最終審査まで残りBMSG育成生として現在は活躍中です。
当初から持っていた人の心を動かすエモーショナルな歌声を伸ばしつつ、技術・ダンス・パフォーマンス力もBMSG所属後も進化し続けています。
現在は、ソロでもグループでも活躍したいと話しているので、今後REIKO(レイコ)がどのようなパフォーマンスを見せてくれるかますます楽しみですね!